リリース!!!!

したよ!

で、今から面接www

さてAIRで苦労したこと。


・アップデート機能周り

最低限アプリをアップデートする機能は簡単です。
ただ、まだまだ不完全なままのリリースなので、SQLiteの設計変更とかは十分に考えられるので
その辺の機能を充実させてテストするのにはかなり苦労した。
アップデート周りはtrace出来ないので、エラーを全てきちんとキャッチしてサーバーに転送する必要があります。


・ローカル情報とサーバー情報のすみわけとシンク

せっかくのAIRなんでネットつながらなくても使いたいよね!
って事でサーバーのMySQLとローカルのSQLiteで共通のテーブルが2つあります。
その二つをどのタイミングでどっちを優先に更新するかって処理がメチャメチャ大変だった。


・画面遷移でのメモリの肥大化

これはだいぶ大変です。
FlexBuilder3でもプロじゃないのでプロファイラが付いてなく、
PCのメモリ使用量とにらめっこしながら、おかしな挙動を探しては、
インスタンスの参照の外し漏れが無いか片っ端から探すような作業をしました。


・サーバープッシュもどき

Red5とかBlazeDS使ったら簡単なんだけど、
PHPでサーバーからプッシュしているように見せかけるのが結構大変だった。
結果的には見えてる画面によってサーバーに5分おきにポーリングしたり、
5秒置きにポーリングしたりって事をしています。
(問題が無きゃいいけど・・・)


とまあ、結構想像以上に今回のはサーバー通信系で苦労しちゃって1ヶ月も掛かってしまったんだけど、
多分プッシュなし、DB無しでアプリを作ったら間違いなく3日でドラッグ&ドロップでファイル管理みたいなことは出来ちゃう。

後は画面数が多ければメモリが危険なので出来るだけ遷移の無いアプリを作るといいと思う。